「こうなりましたので」と報告を受けるのが僕の仕事、どうもジムチョーです。
子どもたちが怖がらないようにをテーマに色々やってくれます。
その代表が折り紙ですね。
今日、クリニックに来た女の子にあげると。
「これはおじさんが作ったんですか?」と聞かれました。
悩んだ。とても悩んだ。
「そうだよ、僕が作ったんだよ。」と言いたい。
一個も作ったことがないのですが、すごいねって言われたい。
そんな気持ちでいっぱいになりました。
しかし、心を込めて作ったスタッフが目の前にいる。
「僕は一つも作ってないよ」と本当のことを言いました。
では、スタッフが作っている折り紙を紹介します。
最近増えたのが、これ。
折り紙で作ったキャラクターの紙風船。
どれがいい?って子どもたちに選んでもらっています。
元々は、スタッフがこれかなって選んで渡していたみたいですが。
子どもたちは選びたいはずと思ったみたいで。
選べるように受付のところにぶら下げました。
「猫ちゃんがいい。」
「ドラえもんがいい。」
などなど。
思った以上の反響でした。
折るのはそれほど難しくはないのですが。
顔を描く。
「顔が真ん中に寄っちゃった〜。」
「偽物感がすごいね。」
とか試行錯誤しながら頑張って描いてます。
クリニックに来られた方は知ってますね。
大人が「素敵!!」と思わず叫ぶ折り紙のプレゼント。
「これはダメ、もったいないでしょ。ママが使うから!!」とお子さんが取り上げられているのを何度も見ました。
大人も欲しがる一品となっています。
個室内で遊べるようにと。
折ってない、サラの折り紙を渡しているのですが。
ここでも工夫が。
色の組み合わせですね。
ピンクや青などの人気のある色。
何色やねんっていう、人気がそうでもない色。
偏りがないようにとセットの組み合わせを考えています。
特に日曜祝日は待ち時間が長くなったりするので。
このセットをお渡ししています。
あれこれと工夫をして。
お子さんが少しでも怖がらないようにしてくれています。
なので、僕は「こうなりました。」といわれたら。
「そうなんですね、わかりました。ありがとうございます。」と答えるだけです。