どうして子どもに折り紙をくれるの?

みやこ内科クリニックには、子ども用のおもちゃなどは置いていません。

 

簡単に言えば、衛生面から。

 

すぐにわかるのは、使い捨てです。

 

他の子どもが触ったものではないのが一目瞭然。

 

そして、なにより。

 

指と脳を使うのがいいです。

 

たった一枚の色がついた紙

紙を折るだけなのに。

 

空を飛んだり。

 

きれいなお花になったり。

 

かわいいキャラクターになったり。

 

ただ紙を折るだけなのにこれだけのことができる折り紙。

 

今でも折り紙職人がいまして、日々研究されています。

 

ディズニーキャラクター、恐竜などなど。

 

大人の方がはまるでしょうね。

 

実際、うちのクリニックのスタッフも

 

「これってどうなってるんだろう?」

 

って失敗を繰り返しながらも果敢に挑戦しています。

 

論理的思考力、想像力が鍛えられる

子どもの頃にたった一枚の紙を

 

「こうしてこうして」と考える。

 

数学でやりましたよね。

 

この立体の裏側はどうなっているのか?とか。

 

折り紙はこれの繰り返しです。

 

そして、こうすればいいのかな?

 

と考える。

 

これは、想像力です。

 

考えれば考えるほど。

 

そして、できなかったとしても何度でもやる。

 

折り紙は教育としても大変有意義です。

 

もちろん、指を使うので指のトレーニングにもなります。

 

うちのクリニックに来た時に。

 

お子様と折り紙に挑戦してみてはどうでしょうか?

 

 

うちのクリニックで、たまにスタッフの子どもを預っていますが。

 

その時は、折り紙を渡して自由にやらせます。

 

いろいろ折りますよ。それはそれは自由に。

 

ちなみに、小学生よりも幼稚園児の方が集中力があるとジムチョーは言っています。

 

小学生は余計なことをしよるから面倒だ!!と怒っていました。

 

集中力や想像力を伸ばすために、早めにいろいろやらせる方がいいかもですね。

 

ここで余談ですが。

 

ジムチョーと一緒にいると我慢を覚えさせられます。

 

いざってときに

折り紙ができるといざって時に大変助かります。

 

今は千羽鶴用の小さい折り紙が売っています。

 

これをササッと折れると、どんな場面であれ喜ばれます。

 

友だちの子どもがぐずってる。

 

目の前できれいな折り紙で折ってあげてみてください。

 

子どもも大人も目が輝きます。

 

外国の方にもウケがいいです。

 

折り紙は知ってる。

 

でも忘れちゃった。

 

そんな人が多いので。

 

5,6種類折れれば。

 

多くの人を笑顔にできますよ。

 

折り紙ってすごいんです。